4 コレクションと関連

本章では、オブジェクト間の多対多や一対多の関係をHibernateでどのように表現・操作するのか、ということが語られています。それぞれのオブジェクトを表すhbm.xmlファイルに、他のオブジェクトとの関連性を記述するだけで、その関連性情報を保持するためのテーブルが生成されたり、プログラム側でDBからデータを取得しオブジェクトを生成する段階で、関連のある他のオブジェクトの情報も取得してくれたり、といった動作を目の当たりにしながら、O/Rマッピングの面白さや大切さを感じることができました。