2-3 一覧から選手情報を変更・削除しよう

この節では、UpdateやDeleteに相当する機能が追加されていきます。MappingSqlQueryクラスやSqlUpdateクラスを利用することで、SQL文とBind変数のセットからSQL実行、ResultSetをWhileで回してリソースを解放する、という一連の処理をまとめて書く必要がなくなります。これらRDBMS操作クラスの初期化処理に必要な情報を定義しておけば、そのオブジェクトを利用する時に、内部的にJdbcTemplateクラスが利用されて、SQLが実行され、queryの場合は、必要な結果が返ってくるようです。
「DDD」を読んでいると、ドメインロジックとその他の事柄をしっかりと分離すべきだという概念に触れることができますが、そういったこととも絡めながら、本書を読み進めていきたいと思っています。