3-7 商品編集画面を作ろう(マスタ管理編)

前節に引き続き、この節でもStrutsを使ったサンプルが掲載されています。この節では、StrutsのActionクラスもDIコンテナで管理する手法が述べられています。前節では、BeanをAction内で利用するためには、ActionSupportクラスを継承して、AplicationContextを使ってgetBeanしなければなりませんでしたが、この処理は全てのActionクラスで書くことになっていまいます。DelegatingActionPoxyクラスを使って、ActionクラスをDIコンテナで管理すれば、beanを外部ファイルの設定にしたがってインジェクションすることができるので、わざわざgetBeanでBeanを取得するための処理を書く必要がなくなり、コードがシンプルになるとのことです。
他にも、StrutsのMappingDispatchActionクラスが登場してきますが、このあたりは、Strutsの勉強をする時に詳しく探っていこうと思っています。