調査メモ1

わけあって、BlazeDSについて調査をしています。こちらのサンプルを動かしてみたら、かなり衝撃を受けてしまい、一気に興味が沸いてきました。RailsやFacebookAppとからめながら、こちらの方も触っていきたいと思っています。
こちらの記事のプレゼン資料が非常にわかりやすいと思いました。

  • Message
    • クライアント間でメッセージのやり取りができる
    • シリアライズしたActionScriptのオブジェクトをメッセージとして扱う
    • クライアント間のメッセージ交換はXMLだけで作れる
      • サーバーから何か能動的に送る必要がない場合は、サーバーに追加的なコードは必要なし
      • クライアントのAIR/Flexが、そのサーバーのメッセージング機能を利用するだけ
    • メッセージの接続先(クライアント側のコード)
  • JRuby

また、Adobeのマニュアルも参考にしながら、BlazeDSのサーバー側の実装を追っているところです。コードの方も非常にわかりやすく、しかも読めばとても勉強になるような感触を受けました。AIRとかFlexとか触ったことがないので、クライアント側のコードはよくわかりませんでしたが、いずれはやってみたいと思います。

  • Endpoints
    • クライアント側のチャンネルとサーバー側のエンドポイントが対になっている
    • この対の間でのメッセージのフォーマットは統一されている必要がある
    • エンドポイントのフォーマットで何を受け入れるかはWEB-INF/flex/services-config.xmlで定義する
  • MessageBroker
    • メッセージをservicesへ振り分ける
    • エンドポイントがメッセージを受け取ったら、それをMessageBrokerへ渡す
    • メッセージの中に書かれているDistinationを見て、適当なServiceへ渡す
  • TODO
    • ServicesとDistinationsについては、後で調べる
    • EC2上でセットアップして接続してみる(shell操作の練習も兼ねて)

以下のサイトを参考にしました。全てを読み切っていないので、今後も勉強のタネにしていくつもりです。